シミについて

シミにお悩みではありませんか？

実年齢よりも老けて見える
肌がくすんで見える
人気の美白化粧品を使ってもシミに効果を感じられない
自分の顔を鏡で見た時にショックを受ける
シミがコンプレックスでマスクを外すことに抵抗がある
病院に行くべきか悩んでいる

たるみやしわと同様に、年齢とともに増えていくシミ。鏡を見るたびに憂鬱な気分になってしまうという人も多いでしょう。

シミのケアといえば、最も手軽なのはシミ対策を謳った化粧品を使うことです。しかし実は、化粧水や美容液などの基礎化粧品は、肌の表面にしかアプローチができていないため、効果を感じられないことが多いのです。

アクア鍼灸治療院では、丁寧なカウンセリングに加えて、鍼を使って血流を促し自己回復力を高めることでシミを改善。さらに日常生活でのアドバイスも行っています。

鍼灸施術で気になるシミを改善します

シミは肌の奥に原因があるため、化粧品等では改善が難しいことが多いです。一方美容鍼灸では、痛みのない髪の毛程度の細く柔らかい鍼で、皮膚の深い部分である真皮層までアプローチができます。真皮層を刺激することで肌のターンオーバーを促進してメラニンの沈着を防ぎます。

また、シミは体質も関係しています。東洋医学では『肌は内臓の鏡』であり、内臓の状態を反映していると考え、全身を見て根本的な原因を探りシミ取り治療をします。体にあるツボを刺激して自律神経に働きかけ、内臓から元気にし、いきいきとした美しいお肌を目指していきます。

鍼灸施術では肌の新陳代謝が促進されるため、シミが薄くなるほかにも肌のアンチエイジング効果が期待できます。

また、鍼灸は自己回復力を高める施術のため、気血の巡りが改善されて冷え性や肩こり、便秘など体の不調も緩和。体の内側から綺麗に整えていくことがシミの改善や美肌へと繋がっていきます。

施術を受けた患者さまからは「継続することで肌がトーンアップした」「ターンオーバーの周期が整って肌質が改善した」など満足の声をいただいています。

シミができる原因について

シミができてしまう原因は、紫外線、加齢、ホルモンバランスの変化、炎症や傷跡、食事や生活習慣など多岐に渡ります。シミは、できる原因や場所によって4つの種類に分かれ、それぞれおすすめの対策や改善方法が異なります。

老人性色素班

一般的に「シミ」と呼ばれているもので、顔や手の甲、腕、デコルテなど紫外線が当たる場所に多く現れます。

肝斑

眼の下や頬骨を中心として顔の左右対称に現れる薄茶色のシミです。一般的なシミと区別がつきにくいですが、肝斑は女性ホルモンのバランスの乱れやストレスが影響して生じると言われています。30～40代の女性に多く見られます。

そばかす

鼻の周辺にかけて、薄い茶色で粒状の小さいシミが広がるのが特徴です。そばかすは遺伝との関連性が高いと言われ、幼少期から10代にできることが多いです。

色素沈着

火傷、切り傷、ニキビ、虫刺され、かぶれ、アトピーなど様々な原因によって皮膚が炎症を起こし、その痕がシミとなって皮膚に残ります。自然に消えることもありますが、ターンオーバーの乱れや紫外線の影響で皮膚内に沈着してしまうこともあります。

シミは肌の中にあるメラニン色素が集まってできた色素沈着です。通常は肌のターンオーバーに合わせてメラニンも排出されますが、ターンオーバーのサイクルが乱れると、メラニンが残ってしまいシミになってしまいます。

東洋医学において、シミは『瘀血（おけつ）』が原因であると考えます。瘀血とは血流が滞ってしまっている状態です。血流が悪くなっているため皮膚細胞の新陳代謝がスムーズにできず、老廃物が排出されなくなったり、メラニンが溜まって沈着してしまいます。瘀血体質の方は他にも、月経にレバー状の塊が混ざる、肩こり、腰痛、便秘や冷え性を伴うことが多いです。

瘀血になってしまう原因の一つは、『肝』の機能低下が関係しています。肝は全身の気の巡りやホルモンバランスをコントロールする働きと、血液を貯蔵して全身に行き渡らせる働きをしています。

しかしこの肝機能は、ストレスや自律神経によって低下してしまいます。すると、気血の巡りが悪くなり、瘀血が生じやすくなります。このような状況が肝斑などのシミを作ってしまう原因になると考えられます。