不妊治療の駆け込み寺!鍼灸治療って痛いの?
みなさんこんにちは。
大阪市周辺にお住いの方で現在、「不妊治療や妊活の一環として、鍼灸治療を検討しているが、どうしても一歩が踏み出せない。」という方はいらっしゃいますでしょうか。
確かに、「本当に効果が出るのだろうか?」「治療に長い期間かかってしまうのではないだろうか?」などと、いくつかの不安点はあるかと思います。
そういった不安に対して我々は、しっかり一つ一つと向き合っていきます。
例えば、「鍼灸って針を刺すし、痛そう。怖い。」という不安。この不安は、一部は正しいですが、ほとんどは間違った認識であり、世間一般の誤ったイメージと言わざるを得ません。
ということで今回は、不妊治療に対する鍼灸が実際に痛いのかどうか、という点を詳しくお話しさせていただきたいと思います。
これを読むことでみなさんが、鍼灸治療への第一歩を踏み出すことができれば幸いです!
■実際に痛いのか?
まず、鍼灸で使う鍼をご紹介します。
この鍼は、素材は様々ですが、太さは大方0.1mm~0.3mmであり、注射針の太さの3分の1以下となっています。
ですので、普通に肌に刺してもほとんどの方が痛みを感じないものです。
しかし、稀に鍼を打ってから、痛みを感じるケースもあります。それは、患者様の体質、もしくは心理状況によるものか、痛点によるものです。
前者の体質や心理状況に関しまして、感受性の強い方や、筋肉が固まっている方、緊張して体に力が入っている方などは、鍼を打った後に痛みを感じる場合があります。
後者に関しましては、体の中にある「痛点」という痛みを感じるポイントを、偶然鍼で刺してしまった場合になります。
これに関しても、ピリピリとした痛みを感じるケースがあるかもしれません。
しかし、いずれの場合もそこまで「痛い!」と感じるケースは、ほとんどありません。
「少しピリピリするな。」程度ですので、是非、怖がらずに最初の治療を受けていただきたいと思います。
■最初は慣らし運転?
また、痛みが怖いという方も安心できるように、最初のうちの治療では、なるべく細く、痛みを感じにくい鍼を使わせていただくことも可能です。
一番最初というのは、誰しも怖いものです。最初は慣らし運転で、後々治療を本格化させることでお客様の不安が少しでも和らげば幸いです。
いかがでしたか。
このように、鍼灸治療は皆様が思われるほど、痛いものでも怖いものでもございません。
是非最初の勇気を出して、「妊娠したい。」というあなたの願いを鍼灸を通じて達成してください!