鍼灸治療は不妊治療に効果抜群!
「子供がほしい…」「でもなかなか妊娠できない」。
このような状態が1年間続くと基本的には不妊症と診断されてしまいます。
「不妊症と診断されても不妊治療を受ければ何とかなるだろう」とお考えの人は注意が必要です。
というのも不妊治療の成功確率はそれほど高くないからです。
今回は不妊治療の成功確率を少しでも上げることができる「鍼灸治療の効果」についてお話いたします。
1.高齢化するほど妊娠しづらくなる現実
ただでえ不妊治療の成功確率は高くないのに、年を重ねるごとに妊娠する確率が低くなります。あるデータによれば不妊治療の一種である体外受精の35歳における成功確率は35%という結果が出ています。
年齢が40歳をすぎればさらに成功確率はだんだん減っていきます。
2.40歳を過ぎれば不妊治療は効果がないは「うそ」
「40歳を過ぎると不妊治療は効果がない」というような話をたまに目にします。しかしこれは全くの「うそ」です。
確かに妊娠確率は下がりますが適切な方法で不妊治療を行えば妊娠することが可能です。
ここでいう適切な治療方法とは「妊娠しやすい体質作り」と「不妊治療」を並行して行うことです。
3.妊娠しやすい体質とは
妊娠しやすい体質作りとは、「体内のバランスを整える」ことを言います。
私達の普段の生活環境によって引き起こされる「冷え性や血行不良、自律神経の乱れ」、これらの症状は皆さんが思われている以上に「妊娠」に影響を与えます。
これらの症状を体内のバランスを整えることで改善することが妊娠しやすい体質作りということです。
4.鍼灸治療の効果
妊娠しやすい体質作りに効果的な治療が「鍼灸治療」です。
鍼灸治療とは、鍼やお灸を使って体のツボを刺激して体の内から整えていく治療方法です。
この治療方法は、不妊の妨げになっている「冷え性や血行不良、自律神経の乱れやホルモンバランスの乱れ」を効果的に改善します。
さらに鍼灸治療院の中には、「不妊治療」に特化した鍼灸治療を行う治療院も存在します。
そのような治療院は、不妊と鍼灸のエキスパートが在籍されているので、不妊治療を行い妊娠すること望まれる皆さんのお力になられると思います。
5.まとめ
「これから不妊治療を行う」という方や「30歳を過ぎたが2人目が欲しい」という方は是非「妊娠しやすい体作り」と「不妊治療」を並行して行ってください!
疑問点や悩み事がございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
お待ちしております。