妊活をする時の注意点
「妊活を始めたけど何に注意すればいいのか分からない。」
「元気な赤ちゃんを産むために注意することって何だろう?」
妊活中の方なら悩む方も多いと思います。
せっかく赤ちゃんを産もうと考えているのですから、楽しいマタニティライフを過ごしたいですよね。
そこで、少しでも不安をなくすための注意点を紹介します。
バランスの良い食事
これは王道にして、最も大切なことです。
日常的に栄養バランスが偏っているならすぐに見直しましょう。
長期的な偏食は卵子や子宮内膜の生成に悪影響を与え、さらには状態までも悪化させます。
卵巣が傷ついてしまうと、当然妊娠できる可能性も低くなります。
脂質、たんぱく質、糖質を中心に、野菜や果物も積極的に食べましょう。
鉄分、亜鉛といった成分は、女性に不足しがちです。
そこで、サプリメントで補うのも一つの手です。
また、過度な外食は栄養バランスが偏る可能性があるので避けましょう。
どんな調味料が使われているか分からないので、赤ちゃんへの影響も懸念されます。
特に、ファストフードは極力控えた方が良いです。
少しずつ改善できることから取り組んで、妊活中の食事も楽しめたらいいですね。
ストレスを溜めすぎない
妊娠するためには、女性ホルモンが安定して分泌されることが大事です。
しかし、女性ホルモンはストレスに弱いのが特徴です。
ストレスにより女性ホルモンが崩れると着床や排卵ができにくくなります。
最悪の場合、不妊症に繋がることもあります。
これは男性の場合でも同じことが言えます。
パートナーと協力し、適度にストレスを解消しましょう。
また、十分な睡眠時間を取ることも、ストレスを和らげてくれます。
体を冷やさない
体の冷えは、妊活をする方にとって大敵でしょう。
体を冷やし過ぎてしまうと、全身の血流が悪化します。
血流が悪くなった子宮は栄養不足になり、卵子が劣化してしまいます。
さらに、子宮内膜の厚みが不十分になることも多いです。
その結果、着床ができず妊娠しにくくなります。
対策としては、適度な運動や腹巻や靴下の活用があります。
また、生姜や根菜といった体を温めてくれる食べ物を摂ることも有効です。
慢性的な冷えに関しては、一度医師に相談することも検討しましょう。
まとめ
今回は、妊活に取り組む方が注意すべき点について紹介しました。
婚活中はどうしても不安なことが出てきます。
パートナーや周囲の方とコミュニケーションを取り、一人で抱え込まないようにしましょう。
これから産まれてくる赤ちゃんのためにも、紹介したことを気にしながら日々の生活を送ってみてください。