AMHが低いと悩んでいませんか?

不妊治療を始めて、「あなたの子宮年齢は40歳です。」と言われたことはありませんか?

ドクターからそう言われると、不安になりますよね…。

でも、大丈夫です!!!

[AMHが低い=妊娠しにくい]ではありません。

AMHとは?

女性は出生時100~200万個の卵子の元である卵原細胞を持っています。これは生まれてから増えることはありません。

毎月の排卵では、卵原細胞が約1000個消費され、一番タイミングのいい卵子が排卵されます。 なので年齢とともに、この卵原細胞の数は減っていきます。

その卵の残りの数と比較して、「あなたは何歳相当の子宮です。」と言われるのです。

AMHとは卵原細胞がどの程度残っているかの目安なので、妊娠できるかの数値ではありません。

実際に当院でも、AMHが低いといわれていた方でも妊娠されています。 数が少なくても卵子の質が良ければ、妊娠する可能性は上がります。

 

卵子の質を上げるには?

卵巣へ行く血流を良くしましょう!血液には、卵胞の発育に欠かせないホルモンや栄養がたくさん含まれています。良い卵子を育てるために卵巣の血流を良くしていきましょう。

卵巣や子宮は非常に細い血管で栄養されています。 しかし、冷えや自律神経の乱れがあると卵巣に十分な血液が行き渡りません。
 
といっても、卵巣の血流を良くしようと思ってもどうやったらいいのかわからないし、何を目安に良くなったのか判断したらいいのか分からないですよね・・・。
 
【全身の血流が良い】=【卵巣の血流が良い】 と考えてください(^^)
 
手足先は冷えていませんか?
全身がポカポカ温かいということは、下腹部にある卵巣・子宮にもしっかりと血液が流れていると考えられます。なので、【全身がポカポカする】ということが血流が改善したという目安になるのです。

ウォーキングをしてみよう!

血流を良くするために 、ウォーキングがおすすめです!
ウォーキングをすると下半身の筋肉が効率よくつかわれ、血行が良くなります。
ランニングや筋肉痛になるほどのトレーニングは、活性酸素を生み出し卵子の老化の原因になってしまいます。なので、活性酸素が増え過ぎないウォーキングは妊活に最適なのです。
また卵子の分割や着床に必要なエネルギーを作り出すミトコンドリアが増え、そのミトコンドリアが増えることで卵子や細胞を元気にしてくれます。
さらに朝の日光を浴びながら歩くことで、体内時計がリセットされ睡眠の質の改善や卵子の形成・着床に関わるビタミンDを生成してくれます。
 
血流良くするだけでなく様々なメリットがあるウォーキングです。
まずは1回20分程度でいいので、週2回を1か月間続けてみてください(*^-^*)
 

AMHが低いと言われた方へ

「AMHが低いといわれ大ショック」「AMHが低いから妊娠はもう難しい」「私の卵巣年齢が実年齢以上だといわれた」と悲観的になる方は多くいらっしゃいます。

しかしAMHが0.1以下でも妊娠は可能ですし、AMHの数値にこだわりすぎて悲観的にならなくても大丈夫です。

数値の改善は難しいですが、卵子の質は高めることができます!

妊活中は生理が来て落ち込んだり、不妊治療で痛かったり苦しかったり本当に大変です。そのようなお悩み、当院で解消していきませんか?

「誰にもいえないでいる」「相談できるところがない」

私たちならそのお悩みに寄り添います(*^-^*)

 

 
 
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不妊治療専門 アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文
大阪市天王寺区石ヶ辻町7-2
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