大阪市天王寺区の女性にクチコミで人気の不妊治療専門鍼灸院

不妊治療をされている方で、こんな症状はありませんか？

• 疲れやすくなった
• 足腰がだるい
• 足のむくみが気になる
• 夜中トイレに目覚めてしまう
• 手足が冷えてる
• 白髪が増えた

当てはまるものがあった方は、「腎（じん）」の働きが弱っているサインです。

「腎」ってなに？

東洋医学の中で妊娠力において重要になるのが、「腎」です。

西洋医学でいう「腎臓」の働きとは少し違い、東洋医学でいう「腎」は成長、発育、生殖を担っています。また「腎は精を蔵す」といわれています。

この精とは両親から受け継いだ「先天の気（エネルギー）」、と食べ物から得られる「後天の気」が一緒になったものです。これを「腎精」ともいい、腎精が充実すると体は成長・発育し、減っていくと老化が始まります。
精子をつくる、生理、性欲、妊娠なども腎精が担っており、不足していると生殖機能が正常に働きません。

腎精を補う食材

腎精は黒い食べ物で補うことができます。栄養学的にも黒色はポリフェノールを多く含み、　　　　　体温を上げる働きや、血を増やしてくれる作用があるものが多いです。

黒豆

腎に力を付けて、全身に気力を巡らせてくれます。
定番の黒豆煮や黒豆茶、黒豆入りの炊き込みご飯がオススメです。

黒ごま

良質な油、セサミンなどのポリフェノールが含まれています。
白ご飯に振りかけたり、お料理にトッピングするだけで腎精を補うことができます。

黒きくらげ

カルシウム、鉄、ビタミンDが他のきのこ類よりも多く含まれています。
ビタミンDは着床や妊娠率に関係するといわれているので積極的に摂るようにしましょう！

他にも、黒酢・黒米・玄米・海苔・ワカメ・昆布・牡蠣・シジミなど黒い食材はたくさんあります。
毎日の食事にちょっとプラスすることで、妊娠力をつけることができます。
ぜひ試してみてください♪