不妊治療のはじめどきっていつ??

皆様は、不妊治療を始める時期は決めていますか??

今、不妊治療の保険適用が開始されたくさんの方がチャレンジをされています。

しかし、保険適用も決まりがあります。

それによっては保険適用出来ない場合も・・・

いざ、妊活や不妊治療を始めるときに悩んだり困ったりしないように準備をしていきましょう。

保険適用の範囲は?

保険適用には決まりがあります。一部抜粋して書かせて頂きます。

  1. 体外受精などの基本治療は全て保険適用
  2. 保険適用と自費治療の混合治療はできない
  3. しかし、先進医療と保険診療は併用できるものがあります
  4. 年齢・回数の要件(体外受精・顕微授精)
    ・治療開始時において女性の年齢が43歳未満であること
    ・40歳未満の方は1子ごとに通算6回まで
    ・40歳以上43歳未満の方は1子ごとに通算3回まで

などが上げられます。詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。

始める時期は?

保険適用の決まりを知ったいただいたことで本題に入ります。

始める時期ですが、年齢によって違ってくるかと思います。

  • 20代の場合
    ・夫婦共ともにブライダルチェックを受け妊娠出来る可能性があるか確認
    ・通常のタイミング法を行う(半年~1年)
    ・基礎体温をつけ、排卵のタイミングをつかむ
    ・半年以上経っても妊娠出来なかった場合、夫婦揃ってクリニックを受診する
  • 30代前半の場合
    ・通常のタイミング法を行う
    ・基礎体温をつける
    3ヶ月以上経っても妊娠出来なかったら、夫婦揃ってクリニックを受診する
  • 30代後半の場合
    ・直ぐに基礎体温をつけはじめ、排卵のタイミングをつかむ。
    ・通常のタイミング法を行う(3ヶ月間
    ・なるべく早めに夫婦揃ってクリニックへ
  • 40代の場合
    ・1日でも早く、夫婦揃ってクリニックへ
    ・食生活や生活習慣の改善
    ・体外受精など、授かる可能性が高い治療へ

 

年齢別になると上記になってくるかなと思います。

やはり、保険適用により年齢制限があるため始める時期は人によって急いだ方が良かったりもします。

しかし、妊娠は神様のみが知っている分野です。

急いだからといって妊娠に繋がるわけではありません。

不要に焦ったり、慌てる必要はありません。

ご夫婦揃って子どもが欲しいと思った時が妊活のベストなタイミングだと思います。

その後、不妊クリニックへ行き今のお体の検査をしても遅くはないかと思います。

妊活を始める時と同時に一緒に体質改善をしていくことをお勧めします。

やはり、体が元気でないと卵子の育ちや内膜の厚さなどに影響が出る方もいらっしゃいます。

ストレスで生理不順になっている方もいらっしゃいます。

生理不順があるとなかなか妊活が難航することもございます。

その時は、1度クリニックへ受診し今のお体を診てもらいましょう。

まとめ。。。

今回は、不妊治療を始める時期についてのお話でした。

妊活や不妊治療の時期を知っているだけで、焦る気持ちを少し減らるかと思います。

しっかりと体質改善をして妊娠しやすいお体を目指してみましょう。

また、不安があれば是非アクア鍼灸治療院にご相談ください。

 

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不妊治療専門 アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文
大阪市天王寺区石ヶ辻町7-2
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