不妊と不眠の関係

不妊と不眠の関係

皆さん、よく寝れていますか??

初回のカウンセリングや治療中の患者様との会話から

「睡眠を十分に取れていない」、「夜中何度も起きてしまう」、

「寝つきが悪い」、「朝起きても疲れが取れていない」などよく耳にします。

今回は睡眠がどのように不妊と関係しているかを

東洋医学の知識も踏まえてお伝えしていきます(*^^*)

[血]が不足すると?

東洋医学では、「血」が不足していると不眠になると考えられています。

「血」は主に夜の睡眠中に飲食物から作られます。

生理や卵子の成長は血の働きによるものです。

そのため、血が不足するとよい卵子が出来ません。

また、胎児の生命活動を支えるのも母体の「血」が関係しています。

「心」が弱ると不眠になりやすい?

「心」はストレスや疲労により影響を受けやすく

睡眠のリズムを調整したり、「血」の巡りを司っています。

舌の裏の血管が青紫になっていたり、食べ物が苦く感じたり

するのも「心」が弱っている証拠です!ご自身の舌も確認してみてください。

 

寝る準備をしましょう!

寝る前にサインを体に伝えてあげることが重要です。

*睡眠時間の確保

*おさ湯を飲んでリラックスする

*スマホのブルーライトを避ける

*趣味に没頭する時間を作る

*37℃~40のお風呂にゆっくり浸かる

*寝る3時間前に食事をしない

*ストレッチやマッサージをする

副交感神経優位(リラックス状態)にするために

生活習慣から変えていきましょう!!

 

 


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不妊治療専門 アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文

大阪市天王寺区石ヶ辻町7-2
(電話)06-6774-5218

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