ご自身の心と身体に耳を傾けてみましょう

心身の声に耳を傾けてみましょう

新年度の開始からもうすでに2ヶ月が経とうとしていますね。

仕事に慣れてきてGWも終わったころに、このような症状に心あたりはありませんか?

□気分の低下

□疲れやすかったり、だるい感じが続く、倦怠感が休んでもとれない

□なかなか眠ることができない

□食欲がなかったり、胃がキリキリする

□めまいや胸がドキドキするような動悸がある

このような症状に身に覚えがあるとそれはお身体からのサイン。一度立ち止まってお身体に耳を傾けてあげましょう。

どんなタイプがかかりやすい?

そもそも「五月病」とは4月の新年度のスタートから新しい環境への期待感や頑張り過ぎが5月の連休明け頃に起きやすい症状であるので「五月病」と呼ばれています。

責任感が強かったり、とても真面目であったり完璧主義者、気遣いをすごくしてしまう、我慢強い、、、このようなタイプの方は五月病になりやすいと言われています。

身体からのサインの具体的な解消の仕方とは

先程あげた症状に心あたりがある場合、以下の生活を心がけてみましょう。

①ストレスを発散させる

身体にストレスを溜め込まずに外に向けて発散しましょう。疲れやストレスをためこみ過ぎない事が大切です。趣味があれば趣味に打ち込んでみたり、いつも100パーセントの力で頑張っていたところを80パーセントの力ですすんでみるなど心と体に余裕をもった生活を心掛けてみましょう。

②生活リズムを崩さない

身体がしんどい、夜寝れないなどといって昼夜逆転の生活をしたり暴飲暴食をしたり生活リズムを崩さないようにしましょう。生活リズムを崩してしまうとより一層不眠になったり自律神経にまでも不調を表してしまいます。

生活リズムが最近崩れてきたなと思ったら、目覚め一番にカーテンを開け日の光をあびましょう。日の光を浴びることで「セロトニン」という別名幸せホルモンが放出され、このホルモンがしっかり分泌されると夜に「メラトニン」というホルモンに変化し質の良い睡眠がとれるようになります。

セロトニンはサプリメントでも摂取できますが、まずは起床したら朝日をみる。これを初めにおこなってみましょう。

妊活においてもこれらの事は大切です

五月病の改善策としてここまで綴ってきましたが、どうして妊活と関係あるのかと思っておられるかもしれません。

妊活を頑張っていると頑張りすぎてしまい、気がめいってしまったり眠りが浅かったりなどの不定愁訴などがでてしまうかもしれません。

そんなときにはストレスを発散させたり規則正しい生活を送ることを心掛けてみてくださいね(*^^*)

 

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不妊治療専門 アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文

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