冷えと妊活
皆様はこの寒い冬をいつもどう乗り切っていますか?
今年の冬はコロナウイルスに大寒波と乗り越える壁が多くありました。。。
妊活にも乗り越えないといけない壁があります!!
この寒さです!!!!
冷えは妊活の敵です!!!
冷え性はダメ?
妊活にとって冷えは天敵です。
冷え性と言うことは血流が悪い状態です。
血流不全があると内臓まで冷え切ってしまいます。
東洋医学では、陽虚と言います。
内蔵まで冷え切ってしまうと体のバランスが崩れてきてしまい様々な症状を引き起こしてしまうと考えております。
例えば、肩こり腰痛、生理痛や生理不順、しもやけ、不眠などです。
体温が下がると免疫力も下がってきてしまい、風邪や病気にかかりやすくなります。
逆を言えば、体温が高い状態を維持していれば、病気になりにくいということです!!
また、体温を上昇させることで血流が良くなり子宮内膜が厚くなったりします。
また、血流がいいと細胞に栄養がしっかりと行き届いていき免疫力があがり強い体になります。
家で出来る事は⁇
では、どうすれば体温は上昇するのでしょうか?
しっかりと体の芯から暖かるなるには今ある体質から変えないといけません。
自律神経が乱れていると血管が収縮し血流が悪くなってしまいます。
血流が悪くなると肩こりや腰痛になりやすくなります。
まず、ゆっくりとお風呂につかりましょう!
お風呂につかることで血管が拡張し、全身の血流が改善していきます。
また、半身浴なども効果的です。
38~40℃のぬるま湯で20~30分すると良いでしょう(^^)
じっくりと体が温まります。
また、お灸も自宅で出来る温活の一つです。
『三陰交』『太渓』といった場所にお灸をすると、女性にとって巡りが良くなるツボですので、市販で売っているお灸で3~5個行うと良いでしょう!!!
お灸をした場所がほんのりピンク色になっていたらいいです!
5個以上は火傷の恐れがありますのでしないようにしましょう!!!
他にも、ストレッチ等体を動かすことも大切です。
程よく体を動かすと血流が改善されますし、体内のミトコンドリアも増えていきます。
ミトコンドリアが増えると何が良いのかと言うと、卵子はミトコンドリアのエネルギーによって成熟し、また分割や着床を行うことが出来ます。
ですので、体内のミトコンドリアを増やす事は妊活にとってとても重要な事です。
まずは、自宅でできる事で温活や体操から始めていくことが大事になります。
まとめ
いかがでしたか?
妊活にとって体が冷えていると血流不全になり、子宮や卵巣に血液が行きにくくなります。
まずは、自宅で出来て自分で出来ることから始めてはいかがでしょうか(^^)
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不妊治療専門 アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文
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