体を温める入浴法で冷えとはさよならしましょう!
毎日の入浴どうされてますか?
忙しい日が続いたり、暑い夏に向かっていくと、シャワーでさっと済ませてませんか?
また、湯船に浸かっても2~3分で終わってしまったり………
シャワーでは体の芯まで温めることができません!!
皮膚の汚れを落としているだけなのです。
知らず知らずの内に【体が温まらない悪循環】に陥っていませんか??
たかが入浴……されど入浴です!!
冷えがもたらす不調とは?
体が温まらない=内臓の冷えの原因にもなります。
【体が温まらない悪循環】とは、いろいろな不調に繋がる可能性があるのです。
具体的には、
体が温まらないと……
↓
リラックスの神経「副交感神経」が優位にならない
↓
心と体の緊張状態が続く
↓
疲れやストレスがたまる
↓
睡眠が浅くなる等、良質な睡眠がとれなくなってくる
↓
成長ホルモン、女性ホルモン、自律神経にかかわるさまざまなホルモンの分泌が減少する
↓
妊娠力の低下に繋がることもある
入浴で得られる効果とは?!
□温熱効果で冷えの緩和
血流が良くなる為、体を診から温めると同時に老廃物や疲労物質を除去する効果も。
ぬるめのお湯にすれば副交感神経が優位になるほど、
自律神経のバランスをコントロールする作用もあります。
□血行促進でむくみ解消
体に水圧がかかり、足にたまった血液が押し戻され、心臓の働きを活発にし、血液の循環を促進します。
また、水圧により横隔膜が押し上げられる為、肺を圧迫します。
これにより、呼吸数が増加して心肺機能が高まります。
半身浴より全身浴のほうがその効果が発揮されます。
□浮力でリラックス効果
お風呂に首まで浸かると浮力で体重は9分の1程度になり、フワッと浮くような感覚に。
この働きで筋肉や関節が体重から解放され、脳への刺激も軽減し、気分もリラックスします☆
見えない身体の負担を軽減することにより、心の緊張もほぐれていきます。
正しい入浴法でポカポカに☆
□食後の入浴は30分~1時間はあけましょう。
食後は胃を中心とした消化器官に血液が流れます。
その為、その時に入浴をしてしまうと消化器官付近に集まっていた血液が
全身をめぐることとなり、消化器官へ十分な血液が運ばれなくなってしまいます。
胃もたれや消化不良の原因になることもあるので、食後すぐの入浴は控えましょう。
□39~40℃のぬるめのお湯に10~15分浸かりましょう。
ぬるめのお湯に浸かることで副交感神経が刺激され、
体かリラックスした状態になります。
肩までしっかりと湯船に浸かり、体の芯から温めることが大事です。
!!熱いお風呂には注意です!!
42℃以上の熱いお湯は交感神経を刺激してしまい、興奮状態になってしまいます。
就寝前には逆効果で睡眠の質にも影響が出てきます。
毎日の入浴をより良いものにし、体をポカポカにしていきましょうね☆彡
不妊治療専門 アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文
大阪市天王寺区石ヶ辻町7-2
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