来年に向けて、年末年始の過ごし方に一工夫!
はじめに
早いもので、あと1週間で今年も終わりですね。
年末年始にかけてクリスマスや忘年会、親族の集まりなどイベントが続き、食べたり飲んだりする機会が多くなります。
1年の頑張りをねぎらう意味でも、年末年始は好きなように過ごしたいですよね。
しかし、食べ過ぎ・飲み過ぎであとから後悔してしまうこともあります。
年明けにまずは体を戻して、良いスタートを切れるように、食べ方を工夫してみましょう。
食事方法に一工夫!
食べ過ぎ・飲み過ぎは自律神経の乱れや冷えを招くなど、不妊の原因に繋がります。
卵子や精子はご自身の分身のようなものです。
体にたくさんのダメージを与えていると、質が落ちてしまったり、染色体のエラーが起きやすくなることが考えられます。
年明けに採卵や移植を控えている方は特に注意が必要です。
年末年始の食生活の乱れを避けることは難しいですが、少しの工夫で体へのダメージを抑えることはできます。
よく噛んで食べる
- よく噛んでゆっくり食事をすることで満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを予防することができます。
また、消化を助けることにも繋がり、胃腸の負担を軽減できます。
- よく噛んでゆっくり食事をすることで満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを予防することができます。
夜遅い時間にたくさん食べない
ただでさえ夜遅くまで続く飲み会。21時以降の食事は女性ホルモンの分泌を妨げます。悪い影響を少しでも減らすために、血糖値が急に上がらないような食べ方がおすすめです。
お肉などメインから食べたい気持ちは抑えて、まずはサラダやお野菜など副菜を食べるようにしましょう。〆の炭水化物などはお腹がいっぱいになっていたら無理に食べないようにしましょうね。
胚移植や人工授精後の方は生魚やアルコールはやめておく
- 妊娠している可能性がある場合はアルコールは控えておきましょう。
生魚は食中毒のリスクを下げるためと、東洋医学で体を冷やすと言われています。
- 妊娠している可能性がある場合はアルコールは控えておきましょう。
栄養バランスに気を付ける
- 葉緑野菜、魚、ナッツ、種子、乳製品などから、葉酸、オメガ-3脂肪酸、ビタミン・ミネラルをバランスよく摂取しましょう。
- おせち料理は黒豆や海老・こんぶなど妊活食材がたくさん入っています。普段食べる機会が少ないものをご夫婦で食べてみてくださいね。
まとめ
今回は食事方法についてご紹介させて頂きました。
我慢しすぎることも、羽目を外しすぎることもストレスになってしまいます。
ストレスを溜めないように、上手にリフレッシュをしてくださいね。
また、年末年始は寒い中でのお出かけの機会も増えるため、冷え対策も大切です。
合わせてこちらの記事もご覧ください(^-^)/
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不妊治療専門 アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文
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