妊活中の入浴法
妊活に大事な冷えとり対策
毎日シャワーだけですませていませんか?シャワーでも体の汚れは落とせますし気分もスッキリします。
げれど、体を芯からあたためることは出来ないので、血のめぐりえを良くすることも、体温を上げることも出来ません。
これでは子宮や体全体が冷え固まり、疲れやストレスはたまるばかり。
ですが、湯船につかれば血流がよくなり、冷えを緩和し、体中にくまなく栄養えお運ぶことができます。
湯温をぬるめにすればリラックス神経の「副交感神経」が優位になり、心も体もゆったりモードに。
そして入浴後は質の良い睡眠をもたらしてくれます。
おすすめ入浴方法
食後すぐの入浴は控えましょう
食後は胃を中心とした消化器官に血流が流れます。
このタイミングで入浴すると、消化器官付近に集まっていた血流が全身をめぐることになり、
活動が鈍って胃もたれや消化不良を起こすことも…
体への負担を減らすために、※入浴は最低でも食後30分ほどたってからにしましょう。
お湯は何度ぐらい?
ぬるめのお湯は副交感神経が優位になり、筋肉もゆるんでリラックス状態になります。
逆に熱いお湯だと「交感神経」優位にになり興奮状態になるので、リラックス効果を出すのなら「ぬるま湯」がおすすめ。
また、心臓から押し出された血液は1分で全身をめぐり心臓に戻ります。
入浴が3分間だと血液循環は約3回だけですが、15分間だと約15回。これだけの回数を循環すると、
血液は末端の毛細血管にまで流れ込み、体は芯まで温まります。熱いお湯に短時間つかってもこの効果は得られません。
長風呂が苦手で15分も無理…。そんな方は湯ぶねの中でストレッチするなど筋肉を動かせば10分くらであたたまります。
多忙でシャワーしか出来ない場合は足湯もおすすめです。
水分補給
入浴中は250~500mlもの汗が出ます。最低でもコップ一杯の水分は取りましょう。
生理中のときは?
生理中のときもなるべく湯ぶねにつかるようにしましょう。血流がよくなってリラックスすることで痛みやイライラも軽くなり、
睡眠の質もよくなります。
しっかりとホルモン分泌を促すためにも、湯ぶねにつかって良質の睡眠がとれるようなお風呂習慣が大切です♪
■■□―――――――――――――――――□■■
不妊治療専門 アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文
大阪市天王寺区石ヶ辻町7-2
(電話)06-6774-5218
診療日時
10:00~20:00/月~金(受付終了20時)
10:00~17:00/土日祝(受付終了17時)
不定休/定休日
(公共のアクセス)
近鉄上本町駅より徒歩3分
JR環状線鶴橋駅より徒歩7分
大阪メトロ谷町線谷町九丁目駅より徒歩10分
大阪メトロ千日前線鶴橋駅より徒歩7分
■■□―――――――――――――――――□■■