妊活中に意識したい食べ方って?

食事からの栄養は健康的な体づくりの基本。

不規則な食生活は生活リズムを乱し、ホルモンバランスの乱れを引き起こす場合もあります。

毎日の食べ方をほんの少し気をつけることで妊活につながります!

今回は妊活中に意識したい体にいい食べ方のコツを4つお伝えします

1、妊活中に出来るだけ避けたい食べ物

エネルギーである「気」栄養である「血」そして潤いに変換する胃腸を弱らせてしまう食事は極力避けるのが原則。

高糖質、油っこい物、冷たい物は消化吸収しにくく胃・脾(消化系)の機能を低下させさまざまな病気の要因にもなってしまいます。

全て避けるのではなく少し控えめにしていきましょう!

2、寝起きには温かいものを

胃腸を整え血流をよくするために寝起きは温かいものを飲むこと!

お白湯やお好みのお茶、朝食のお味噌汁でもいいですね。

朝の体は1日の中でもっとも冷える時間帯ですので、温かいものを飲んで体を内側から体温を高めましょう。

できるだけゆっくり飲む習慣も大切ですよ!

3、穀類4:野菜4:動物性食品2

日本人の体質や気候環境(高温多湿)に合った理想的な食事=日本の伝統的な和食。

旬の野菜を中心にして穀類4、野菜4、動物性食品2の割合にした食事がよく、腹八分目で食べる意識をしていきましょう!

4、生ではなく火を通す

現代生活では、夏でも体を冷やしがち。

サラダではなく温野菜。冷や奴ではなく湯豆腐。という風に食べ物はなるべく火を通して食べること。

妊活中はとにかく冷やさないようにして下さいね!

まとめ

妊娠しやすい体作りは健康的な体が基本。

どんなに仕事や家事が忙しくても食事は軽視してはいけませんよね。

「食養生」とは文字通り食事から生命を養う方法。良くも悪くも日々食べている物で私達や産まれてくる赤ちゃんが作られます。

食生活を急に変えるのは難しい事ですが、少し意識して“体にいい食べ方“ぜひ試してみてくださいね!

 

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不妊治療専門 アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文
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