積極的に食べて妊娠力を高めよう
こんにちは。
皆様は、妊活中に葉酸を積極的に摂取していますか?
そもそも、葉酸って何に効果があるのかご存じですか?
今回は、葉酸のお話をしていきます!!
葉酸って何にいいの?
葉酸は胎児の正常な発育に必要な栄養素です!!!
葉酸が不足すると神経管閉鎖障害と言う胎児の病気(奇形)を引き起こします。
近年では妊娠前から葉酸を十分に摂取すると神経管閉鎖障害の発症リスクを軽減できると言われています。
葉酸は妊娠の1ヶ月前から摂取すると良いとされています。
また、妊活中の方は常に取っておくと良いと思います。
また、排卵前に卵巣で卵胞を成熟させる栄養素でもありますので積極的に摂取しておきたいですね。
葉酸は何に入っているの⁇
葉酸は緑黄野菜やブロッコリー、アスパラガス、枝豆、納豆、イチゴに多く含まれています。
では、1日にどれぐらい摂取すればいいのか疑問になりますよね。
普段の食事以外に1日に400㎍を摂取するのが望ましいとされています。
400㎍とはどれぐらいなのかと言うと。。。。
キャベツ約1/2個
アボカド約3個
(@ ̄□ ̄@;)!!!!????
衝撃の量ですね(;’∀’)
しかし、今の時代の野菜ではこれだけ取らないといけないのです。。。
出来る限り、葉酸が入っている食物を積極的に摂っていきましょう!!
もし、厳しいのであれば、今は健康補助食品がありますので、
そちらを利用して食事とサプリメントで1日の必要量を摂取するといいですね。
もちろん、アクア鍼灸治療院でも葉酸のサプリメントをご用意しております(*^^)v
他に摂っておいたほうが良いものは⁇
葉酸以外に積極的に摂っておいたほうが良いものは鉄分です。
鉄分は赤血球を作ったり、酸素を運ぶ役割があります。
また、排卵障害の改善に繋がります。
妊活中においては、子宮内膜を作る大事な材料です。
鉄分が不足すると、受精卵は着床しにくくなってしまいます。。。
女性は毎月の月経で鉄分を失われるので、妊娠可能女性のほとんどが
鉄分不足になっていると言われています。。
ですので、妊活中にもしっかりと摂っておくとよいでしょう!!
ただし、摂り過ぎには注意です!!
摂りすぎると、胎児に奇形が発生してしまうケースがあります。
1日の摂取目安を守りましょう!
鉄分の1日の摂取目安は21.5㎎です。
食物に換算すると、、、
赤身の牛もも肉⇒約790g
納豆⇒約16.5パック
思っている以上に多いですね。。。
摂りすぎると良くないからと言って摂らなさすぎもよくありません。
きっちりと1日目安を考慮して摂取していくようにしましょうね。
また、ビタミンDや亜鉛も妊活にはとても重要な栄養素です!!
ビタミンD⇒卵子の質や着床に深く関与していると言われています。
不足すると、習慣性流産や排卵障害などに繋がる可能性があります。
亜鉛⇒着床や細胞分裂に関係するホルモンの合成や酵素の働きを助けると言われています。
男性でした、精子を作るうえで欠かせない栄養素です。
ビタミンDは鮭やシラスに豊富に含まれています。
亜鉛は牡蠣や卵黄、ごま等に含まれています!!
まとめ
いかがでしたか?
何事も、少なすぎてもいけませんし、多すぎてもいけません。
しっかりと、1日目安を守り必要な分を積極的に摂取していくようにしてみましょう(*^-^*)
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不妊治療専門 アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文
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