妊娠と体重の関係性
みなさんは妊活をするうえで自分の体重を気にされたことはありますか?
体重管理は妊活をするにあたって気を付けていきたいことの一つです。
妊活では太りすぎも、痩せすぎも不利なことが多い
女性の方は妊娠をする過程で「排卵」をしますよね。その排卵をするために体の中ではエネルギーが使われます。
太りすぎてしまうと体に脂肪がつきます。脂肪には血管があまり多くなく体を温めることが難しいため体の冷えにつながります。体が冷えるとエネルギーを作りにくくなってしまい「無排卵」になってしまうことがあります。
また女性ホルモンの分泌も悪くなってしまい妊娠しずらくなります。
妊娠をすると二人分の栄養が必要になってきます。
痩せすぎていると体の防衛反応が働いて自分の身を守ろうと妊娠しにくくなることがあります。
瘦せすぎで月経不順や無月経が起こるのも防衛反応が働いているからです。
東洋医学ではどう考えられるのでしょうか・・・
まず東洋医学では水分を指す【水】、エネルギーを指す【気】、血液を指す【血】から体の健康は成り立つと考えられています。
このバランスが崩れると「太りやすい体質」になってきてしまいます。
【水】のバランスの崩れ
- 全身がむくんでいる
- 体が重だるい
- 汗をよくかく
- のどが渇きやすい
- 雨や曇りの日に体調を崩しやすい
⇒当てはまる方は、食事の量を減らしたり、お水を飲みすぎない、有酸素運動をするよう意識してみてください!
【気】のバランスの崩れ
- 頭痛
- 生理前に胸が張る
- イライラや不眠がある
- お腹を下しやすい
- 冷えや疲労感
⇒当てはまる方は、体をしっかり温める、消化に良いものを腹八分目にとどめる、軽い運動をするようにしてみてください!
【血】のバランスの乱れ
- 顔色がくすむ
- クマが目立つ
- 髪や肌、爪に艶やハリがない
- 目の不調
- 眠りが浅い
⇒当てはまる方は、栄養のある食事を摂る、激しい運動を控える、22時~2時の間は睡眠をとるように意識してみてください!
ほかにもいろいろな症状や改善方法があるので気になる方は相談してくださいね(^^)
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不妊治療専門 アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文
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