妊娠体質づくりに3つの¨抗¨を意識しよう

妊娠力をアップさせる食卓には「抗酸化」「糖糖化」「抗炎症」の3つを意識することがとても大切です。
「酸化」「糖化」「炎症」はいずれも卵巣機能低下を招くとともに、男性の生殖細胞や生殖機能にダメージを与えてしまします。
今回はそれぞれ気をつけないといけない事や対策をご紹介しますね。

「抗酸化」

喫煙や飲酒、心身のストレスなどは体の酸化を招き卵巣機能を低下させてしまいます。

・ビタミンC
パプリカ、パセリ、ブロッコリー、キウイ、いちご、柑橘類など
・ビタミンE
ゴマ、アーモンド、ピーナッツなど
・ポリフェノール類
プルーン、ブルーベリーりんごんど
・ミネラル類
わかめ、海苔、昆布など

特におすすめは赤いパプリカ!
赤いパプリカのなかには強い抗酸化力が強いキサントフィルという成分が豊富に含まれています。油を使った調理方法で食べると体内に吸収しやすくなります。

「抗糖化」

糖質のとりすぎは卵子の省化につながる!?
甘いものやパン、うどんなど糖質の高い食品をとりすぎると、血液中の糖質がタンパク質と結びつきAGEsという物質をつくります。
これが蓄積すると老化が進み卵子省化を招いてしまいます。
妊活中にお菓子や甘い物が食べたいときは

・あんこ
・なつめ
・フルーツ
・いちじく  など。

特になつめは鉄分、葉酸、亜鉛、カルシウム、パントテン酸、ナイアシンなど妊活中に取り入れたい栄養分が豊富に含まれています。
おやつが食べたいときは気兼ねなく食べれるなつめがオススメですよ。

「抗炎症」

子宮や卵管に子宮内膜症やクラミジアが原因で慢性的な炎症があると妊娠しにくくなってしまします。そこで気を付けてほしいのが¨油¨です
トランス脂肪酸は多量に摂取すると健康障害を与える可能性が高く炎症の起きやすい体になっていまうといわれています
妊活中にとってほしい油はオメガ3系脂肪酸
オメガ3系脂肪酸は子宮内膜症の抑制や卵子の質の改善など、無排卵のリスクも軽減してくれます。

【オメガ3】
・えごま油
・あまに油
・しそ油
・青魚   など

えごま油、あまに油、しそ油などは加熱せずに採るようにして下さい。
マーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸の摂取はなるべく避けて下さいね。

 

■■□―――――――――――――――――□■■
不妊治療専門 アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文
大阪市天王寺区石ヶ辻町7-2
(電話)06-6774-5218
診療日時
10:00~20:00/月~金(受付終了20時)
10:00~17:00/土日祝(受付終了17時)
不定休/定休日
(公共のアクセス)
近鉄上本町駅より徒歩3分
JR環状線鶴橋駅より徒歩7分
大阪メトロ谷町線谷町九丁目駅より徒歩10分
大阪メトロ千日前線鶴橋駅より徒歩7分
■■□―――――――――――――――――□■■