大阪市天王寺区の女性にクチコミで人気の不妊治療専門鍼灸院

子宮筋腫と聞いて皆さんは何を思いますか❓

『よくあることだ。。。』

『そんなにたいしたことない。。。』

『重い病気なのかな？』

中には不安に思う方もいらっしゃると思います。

まずは、子宮筋腫について理解を深めて不安を解消しましょう！！

子宮筋腫って何 (・・?                 　　　　　　　   

子宮の壁に出来る良性腫瘍です。

子宮の筋肉が以上に増殖した物です。

悪性腫瘍になることは、ほとんどありません。

原因ははっきりとしておりませんが、卵巣から分泌している女性ホルモンが関係していると言われています。

女性ホルモンが関係しているので、閉経すると自然と小さくなっていきます。

症状や子宮筋腫の大きさも人それぞれです。

過多月経でしんどいとおっしゃる方もいれば、そんなにしんどくないよと言われる方もいます。

ちなみに、月経のある女性では、4人に1人は子宮筋腫と言われています。

妊娠を希望される方では、子宮筋腫の出来る場所にもよりますが、子宮筋腫が原因で不妊症になる方もいらっしゃいます。

決して、筋腫があるから妊娠しないわけでもなく、中には自然分娩をする方もいます。

症状は(。´･ω･)?　　　　　　　　　　　　　　

1. 月経過多
2. 月経痛(月経困難症)
3. 不妊

これが代表的な症状です。

しかし、子宮筋腫をお持ちの約半数が無症状で経過します。

子宮筋腫の出来る場所によっては周辺臓器を圧迫することがあります。

それにより、さまざまな症状が出てきます。

尿管圧迫⇒水腎症、尿閉

膀胱圧迫⇒頻尿、排尿障害

腰仙骨神経圧迫⇒腰痛

直腸圧迫⇒便秘

などなど。。。

出来る場所の違いは(?_?)　　　　　　　　　　

子宮に出来るといっても、出来る場所で症状の重さなどが変わってきます。

• 漿膜下筋腫（しょうまくかきんしゅ）⇒⇒⇒子宮の外側に出っ張るように出来る
• 粘膜下筋腫（ねんまくかきんしゅ）⇒⇒⇒子宮の内側、妊娠する部分に出っ張るよに出来る
• 筋層内筋腫（きんそうないきんしゅ）⇒⇒⇒子宮の壁中に出来る

漿膜下筋腫（子宮の外側）はかなり大きくなってもあまり症状が出ず、子宮がん検診で子宮筋腫の指摘をされることがあります。

粘膜下筋腫（子宮の内側）は小さくても非常に激しい症状が出るのが特徴です。

粘膜下筋腫は過多月経が酷くなることが多いようです。

筋層内筋腫（子宮の壁中）は壁内筋腫と呼ばれており、1番多く多発しやすいです。

症状は漿膜下筋腫と粘膜下筋腫の中間ぐらいだといわれています。

治療法は(・・?　　　　　　　　　　　　　　　

その中で行われる治療がホルモン療法と手術があります。

ホルモン療法は、一時的に閉経状態を作り、ホルモン分泌を止めて子宮筋腫を小さくしていく方法です。

症状が酷い場合や筋腫が大きい場合には筋腫を取り除く手術を行うことがあります。

鍼でどうやって改善していくの(。´･ω･)?　　　　

鍼灸では、まず血流を改善していきます。

子宮筋腫とは体に滞った血が存在している状態です。

これを血瘀と言います。

滞りがあると体が冷えたりとしていき、より体に負担が出てきます。

なので、しっかりと骨盤内の血流を改善していきます。

そうすると、月経痛の緩和に繋がります。

また、お灸を行うことで血流改善が見込めるため、子宮筋腫の症状緩和が可能になります。

これにより、子宮筋腫をお持ちの方でも、妊娠をされている方もたくさんいらっしゃいます(*^-^*)

まとめ🌸　　　　　　　　　　　　　　　　

いかがでしたか❔

子宮筋腫をお持ちでも、経過を観察していきながら治療を進めれば妊娠も可能になります(*^-^*)

中には、筋腫を持ったまま自然妊娠、自然分娩できる人もいらっしゃいます！！

しっかりと妊娠出来る体にしていきましょう(#^^#)

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不妊治療専門　アクア鍼灸治療院
院長　松本茂文

大阪市天王寺区石ヶ辻町7-2
(電話)06-6774-5218

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