良質な睡眠で妊娠力を上げよう
皆さんは快適な睡眠はとれていますか？
「沢山寝たはずなのに体がすっきりしないな」「体がだるいなあ」と感じることはありませんか？
それは睡眠の質が良くないからなんです。
疲れがしっかりとれない生活をしていると疲れがどんどん蓄積して、妊活にも影響を与えてしまうんです。
睡眠は時間も大切ですが、時間より質の方大切なんですよ♪
眠りの質に深く関わるホルモン「メラトニン」
睡眠時には、たくさんのホルモンが分泌されています。
なかでもメラトニンというホルモンは妊娠に欠かせないホルモンだと言われています。
メラトニンは体内時計の役割をしています。
睡眠と覚醒のスイッチを切り替える働きをしており、自然な眠りへ誘う作用があります。そして寝ている間に体の疲れを取ってくれているんです。
さらに、メラトニンは酸化・ストレスを抑える作用があるため卵子の老化防止に繋がり、卵子の質に大きく関係すると言われています。
また、メラトニンの分泌は主に光によって調節されています。
夜中に強い照明の中にいると体内時計の働きが乱れ、メラトニンの分泌が抑制されてしまいます。
寝る前に携帯を見ないようにしましょうというのはこれが理由ですね♪
他にも、日常的な睡眠時間が6～7時間以下になると排卵に欠かせない『卵胞刺激ホルモン』にも悪影響を与えてしまいます。
一度、皆様の睡眠環境を見直してみるのも良いかもしれないですね。
質の良い睡眠にするために
少し生活を見直すだけで、ぐんっと睡眠の質はよくなっていきます！！ 例えば・・・
- 朝起きたらカーテンをあけて太陽の光を浴びましょう🌞 ☞ 日光を浴びてから約14～15時間後にメラトニンは分泌されます。朝、日光を浴びておくと夜にはメラトニンの分泌が増え自然と眠たくなってきます
スマホはベッドに持ち込まないでおきましょう📱 ☞ 寝る前のスマホはブルーライトの刺激で眠りの質を下げてしまう原因に。。。 また、枕元にスマホを置くとスマホから出ている電磁波が脳に悪影響を及ぼすと言われています💦
- 歯磨きは眠る30分前にしましょう🦷 ☞ 歯磨きは、意外にも体に刺激を与えているんです💦 寝る直前ではなく、少し早めの歯磨きが安眠の秘訣♪
メラトニンの分泌が良くなることで体内時計のリズムが良くなり体の調子も良くなっていきます！！是非、やってみて下さい♪
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不妊治療専門 アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文
大阪市天王寺区石ヶ辻町7-2
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