つわりについて

つわりとは?

妊娠の中で一番辛い事は「つわり」と言われています。

吐き気をともなう胃や胸のむかつきが妊娠初期から見られます。

一般的に妊娠5週目頃から始まることが多く

最も症状が辛いのが8、9週目~15、16週目頃に落ち着くと言われています。

つわりの症状は個人差も大きく、周りの妊婦さんと違っていると不安を感じることもあります。

つわりについて正しい知識を持っていれば、不安を減らし、辛い症状を和らげる工夫をすることもできます。

そこでつわりの原因と種類、また症状を軽減する方法についてご紹介していきます。

つわりの原因

妊娠すると妊娠を維持しようとHCGホルモンが急増することで、

このホルモン物質が嘔吐中枢を刺激することで吐き気や気持ち悪さが出ます。

また、ビタミン不足になり「ホルモン分泌の変化」、「代謝の変化」、「精神的な変化」など

いくつかの要因が複合的に影響していると考えられています。

 

つわりの種類

  • 悪心(吐き気を催す)
  • 嘔吐
  • 膵液量の増加
  • 全身倦怠感ぜんしんけんたいかん(だるさ)
  • 頭痛
  • 眠気
  • 食欲不振
  • 嗜好の変化

軽減方法

食べつわりでなければ胃が空っぽにならないようにしたり、こまめに水分を摂ったり

ビタミンB6を積極的に摂るなどしても改善されなかった

まとめ

 「この気持ち悪さも、おなかに赤ちゃんがいる証拠!」と

気持ちは前向きにとらえつつ、体は決して無理をせず乗り切りましょう!

しかし、あまりにも辛ければ我慢せずにクリニックに相談するか

当院でもつわり軽減の施術を行っていますので、お問い合わせ下さいね(^_^)